野球部の指導、育成に貢献した監督、責任教師を表彰する本年度の「育成功労賞」に遊学館の山本雅弘監督が選ばれた。
山本監督は春夏合わせて7度、甲子園に導いた名将で、星稜・金沢の2強時代に、これまで守備中心の野球だった石川県の野球に対して、打撃で打ち勝つ野球で旋風を巻き起こした。創部2年目(当時最速)で、1・2年生だけで甲子園に出場し、エース・小嶋を擁して初出場ながらベスト8進出という快挙もやってのけた。
山本監督は、第102回全国選手権大会期間中に甲子園球場に招待される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、来年の第103回大会に招待され、紹介される。
奥川恭伸との投げ合いで大注目。遊学館・高田は最後の打倒・星稜に挑む
遊学館のエース・高田竜星が、Sportiva で取り上げられました。最後の夏の快投が楽しみです。
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