遊学館 対 小松
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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遊学館 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
小松 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
- (遊)吉田、松岡歩―泉谷
- (小)高橋―西出
- 【三塁打】野坂(遊)
- 【二塁打】吉田、大塚(遊)
◆第149回 北信越高校野球石川県大会 ▽3回戦 遊学館3ー2小松(18日・県立)
遊学館が終盤逆転し準々決勝進出を決めた。
初回遊学館はサード大塚のエラーで招いたピンチから内野安打が出て小松が2点を先制する。遊学館は四回まで毎回の7安打と塁上を賑わすもあと1本が出ない。
しかし五回、途中出場の松岡来が適時打を放ち1点を返す。試合は1ー2のまま迎えた八回、遊学館は1死から吉田の二塁打からつないだ2死二三塁の好機で、大塚が左中間へ逆転となる2点適時二塁打を放ち試合を決めた。
先発の吉田は初回に不運もあり失点するも、二回以降は三塁すら踏ませず八回途中まで9奪三振。最終回投球数が100球を超えたところで腕が攣りマウンドを松岡歩に譲ったが、この日も完璧な投球を披露した。
次戦は23日市民の第2試合で金学附と対戦する。この試合も接戦が予想されるが何とか勝利して欲しい。
▼中川監督の談話
吉田は初回こそボールが真ん中に集まり、打たれはしたが、初回以降は落ち着いて高橋くん同様に投げてくれた。攻撃は15安打で3得点。反省点はオーダーの組み方と采配。選手達は本当に苦しい試合を勝ちきってくれた。やはりこの子達は、練習では3年生に大きく劣るが本番に強い子達。準々決勝以降も楽しみになってきた。全員の力で優勝出来るように頑張りたい。
▼スタメン
本日のスタメン
4佐藤①
5大塚
6野坂
3山田①
7中井
2泉谷
9塚本
1吉田①
8喜多