遊学館 対 金沢学院大附
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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遊学館 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | ||
金学大附 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9x | 11x |
- =7回コールド=
- (遊)吉田、松岡歩、辻本、中野―泉谷
- (金)西尾至―越村
- 【本塁打】越村(金)
- 【二塁打】松本2、西尾至、西尾颯、田中(金)
◆第149回 北信越高校野球石川県大会 ▽準々決勝 遊学館4ー11金沢学院大附(23日・市民) ※7回コールド
遊学館が逆転負けでベスト4進出を逃しセンバツ出場は絶望的となった。
二回、金学大附に2点を先制されるも、三回に遊学館は3点を奪い逆転に成功。六回に1点を加え2点リードし試合の主導権を握ったかに思えた。しかし4ー2で迎えた七回、疲れの見え始めた先発の吉田が連打と四球で満塁とされ、遊学館ベンチは松岡歩へスイッチするも、ボールが先行し押し出しで1点差に。さらに適時打が出て逆転を許す。その後も遊学館の繰り出す投手は、金学大附打線の勢いをら止められず失点を重ね、この回一気に8安打9失点。今夏、準々決勝で勝利した相手にまさかの7回コールド負けとリベンジを果たされた。
▼中川監督の談話
吉田は初回から何本もヒットは打たれたものの要所で丁寧にコースをつき、6回までよく投げてくれた。終盤スタミナが切れてしまったが、まだ一年生なので仕方ない。誤算は野坂が足を攣った状態でプレーし、投手として起用できなかったことと負傷交代してしまったこと。他の選手達が動揺してしまい、それを私が落ち着かせることが出来ず、一気に点数を取られてしまった。完敗です。来夏、リベンジ出来るようにまた頑張っていく。応援ありがとうございました。