ベスト8決定
第126回 北信越高校野球石川県大会もベスト8が決まり、明日準々決勝4試合が行われます。
ベスト8進出校
- 金沢
- 金沢商
- 金沢東
- 星稜
- 小松明峰
- 輪島
- 鹿西
- 遊学館
第一シードの金沢西が初戦敗退、小松・桜丘のシード校も姿を消した。
中でも星稜は、チーム打率.614、長打率1.05の打線好調に加えて、エース森山の復活は大きい。頭一つ抜けている感じがする。
この中から北信越大会に出場できるチームは2チームとなる。
遊学館の相手は、金沢高校。昨年までは絶対的エース釜田のいた金沢だったが、今年はどうか。
昨秋の大会を見る限りは、投手力はかなり落ちている。打線は、天才的な打者中村が中心になり、昨夏からのレギュラー田代が中心か。また、岩井監督になってからどのような野球をしてくるのかも見所。
遊学館は、昨夏からのメンバーである小林・谷口が打線の中心。小林は3試合で2本塁打と好調。谷口はここ一番で結果を出している。北口、藤口、黒萩も好調だが、水上・大滝の調子があがってこないのが気になる所。
金沢との試合は、一つのミスなどで一気に流れが変わり、予想のつかない結果が多い。明日も好勝負を期待します。
明日の準々決勝は、5月6日 10時プレイボール(金沢市民野球場)
【ここまでの成績】
●金沢(2試合)
- チーム打率:.325
- 長打率:.435
- 本塁打:0
- 打点:12
- 犠打:6
- 三振:2
- 盗塁:4
投手 投球回 自責点 防御率 被安打 与四死球 奪三振 吉田優 10 3 2.7 5 7 8 佐竹 6 1 1.5 2 2 7
●遊学館(3試合)
- チーム打率:.382
- 長打率:.629
- 本塁打:3
- 打点:23
- 犠打:8
- 三振:7
- 盗塁: 7
投手 投球回 自責点 防御率 被安打 与四死球 奪三振 黒萩 20 1 0.45 11 7 23 平井翔 1 0 0 1 0 0