遊学館 対 門前
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
門前 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | ||
遊学館 | 0 | 2 | 0 | 1 | 4 | 3 | 1x | 11x |
- (門)端-土井
- (遊)布施、岡田、高田-橋場
- 【二塁打】山口2、細呂木(遊)
戦評
第139回 北信越高校野球石川県大会 ▽1回戦 遊学館11ー4門前(11日・石川県立)
雨で流れた再試合は、門前・端と遊学館・布施の両投手がスライド登板で先発した。
門前は初回、布施の立ち上がりを攻めて、6安打の集中打で4点を奪い主導権を握ると、すぐに追いつきたい遊学館は、2回に山口と布施のタイムリーで2点を返した。
端はランナーを出すものの、要所を締めるピッチングで遊学館の猛追を交わしていくが、遊学館は4回に山口のこの日2本目となる二塁打で1点差に詰め寄ると、5回には相手の拙いプレーもあり、4得点を挙げて逆転に成功。さらに6回に渡邉の2点適時打などで追加点、7回には佐藤がライトへサヨナラコールド適時打で試合を決めた。
遊学館の布施は初回に4点取られるが、岡田、髙田と継投し、門前にこれ以上の得点を許さなかった。
よく打った遊学館だが、打線がさらに活発になれば久しぶりの北信越出場も見えてくるはず。これ以上の打線の奮起に期待をしたい。次戦は予定通りなら、15日に弁慶スタジアム第3試合で能登と2回戦を戦う。