県工ー小松大谷
2013年9月28日 石川県立野球場
▽準決勝
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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県工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 13 | 0 |
小松大谷 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 1 |
(県)中邨-草野
(小)木村、山下-下口
【本塁打】宮口(小)
今大会、金沢、星稜を倒して勢いにのる小松大谷は、四回に4番宮口のソロホームランで1点を先制する。しかしそれ以外は県工の左腕中邨の術中にはまり、追加点どころかヒットすらなかなか出ない。
県工は中盤以降、小松大谷先発の木村を捉え始め、毎回のようにランナーを出すも無得点。毎回走者を出しながらも1点リードされたままの嫌な展開の中、試合は9回へ。ここで先発した小松大谷の木村がこの試合初めての四球を出すと、山下にピッチャー交代。しかし、山下は制球が安定せず、スクイズとタイムリーで2点を許し、土壇場で県工にひっくり返されてしまう。山下はもともと立ち上がりは制球が安定しないピッチャーだが、木村も完全に捉えられていたので、交代は致し方ないか。継投の難しいところ。
しかし、星稜岩下を攻略した小松大谷打線を完全に封じた県工の中邨が素晴らしかった。小松大谷を5安打、内野ゴロ18と持ち味を発揮して、43季ぶりの北信越大会出場を決めた。
決勝の相手は、遊学館を完封した津幡が相手。エース宮前はここまで5試合を一人で投げ抜き、失点は1点のみ。県工打線が津幡宮前をどう攻略するかが見所。
決勝は、29日(日)12時から県立球場で行われる。
◆県 工 打安点振球犠盗 (二)明上山 410-1-- (三)河 端 300--2- (投)中 邨 3001-2- (捕)草 野 521---1 (中)熊 本 5202--- (左)中 山 531---- (右)中 谷 4001-1- (一)八 田 4201--- (遊)石 見 430---- 計 371325151 回 数打安振球責 中 邨 9 114325211 ◆小松大谷 打安点振球犠盗 (右)中 宮 本 400---- (左)石 田 300---- 打 村 田 110---- (中)投 山 下 410---- (三)宮 口 321-1-- (二)中 村 300--1- (一)鈴 木 3001--- (投)木 村 300---- 右 福 田 000---- (捕)下 口 310---1 (遊)多 田 3001--- 計 30512111 回 数打安振球責 木 村 8 1003711411 山 下 1 1862101