遊学館 対 星稜
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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星稜 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
遊学館 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
- (星)武内、佐宗、中山ー近藤
- (遊)村松、吉田、松岡ー苅安
- 【本塁打】萩(星)
- 【三塁打】近藤(星)
- 【二塁打】萩原、武内(星)川場、吉田(遊)
◆第105回 全国高校野球選手権石川大会 ▼決勝 遊学館5ー6星稜(27日・県立)
星稜が遊学館を破り2年連続22度目となる夏の甲子園出場を決めた。8月6日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する全国選手権大会に出場する。
星稜は初回、近藤の三塁打などで3点を先制し、二回にも萩のソロ、三回には押し出しで得点を重ねた。遊学館は初回に1点を返し三回には4番吉本の適時打などで2点を挙げた。五回にも松村が満塁から四球を選び、六回は1死二三塁から吉田の適時二塁打でついに同点に追いついた。この場面一気に逆転かと思われたが、二塁走者がホームで刺され同点どまりと流れをつかみきれなかった。
先発の村松は準決勝の疲れからか制球が定まらず3イニングを5失点で降板したが、四回からマウンドに上がった1年生左腕吉田が快投をみせるも援護できず、八回星稜に勝ち越しを許し8年ぶりの甲子園出場とはならなかった。
▼中川監督の談話
選手たちは持ってる力をすべて出してくれたし、私も出来る限りの采配をした。夏に強い遊学館らしい戦いだったと思う。甲子園には行けなかったが、6年振りの決勝戦へ連れてきてくれた3年生には感謝の気持ちでいっぱいだ。ほんとに大きく成長してくれた。
今日の悔しさを忘れずに、1、2年生と共に強い遊学館を作りあげていきたい。暑いなか、応援ありがとうございました。