遊学館 対 小松大谷
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 計 |
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遊学館 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 9 |
小松大谷 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 7 |
- =延長14回タイブレーク=
- (遊)村松杏、山崎、野坂ー苅安
- (小)竹島、塚田ー前本
- 【本塁打】吉本(遊)
- 【三塁打】山口(遊)北方(小)
- 【二塁打】倉地、岩谷(遊)前本、神谷、竹島
◆第147回北信越高校野球石川県大会 ▽第三代表決定戦 遊学館9ー7小松大谷(28日・県立)
遊学館が小松大谷を延長十四回タイブレークの末、9ー7で下し、10月15日に新潟県で開幕する北信越大会出場を決めた。(秋季は2年連続12回目)
試合は3ー3の同点となった七回以降、小松大谷に終始押され気味にゲームが進むも両チーム無得点で延長戦に。タイブレークに入った延長十三回、遊学館が4点を奪い勝利が決まったかに思えたが、小松大谷も4得点を挙げ追い付く。十四回、遊学館が2点を勝ち越し4時間12分の激闘を制した。意外にもこれが創部以来、小松大谷相手に公式戦初勝利となった。(2013年秋から2021年夏まで4連敗)
◆中川監督の談話
(215球を粘投したエースに)今日は村松に尽きます。九回と十回の満塁のピンチをよく踏ん張ってくれた。
(今大会3本目の本塁打を放った吉本に)打つべき球を打つ事が出来た。今日は見事にやってくれました!
(北信越大会へ向け)準決勝は守備が乱れて負けたので改善しようとこの2日間練習したが、今日も切羽詰まった場面で経験のない選手達が浮き足立ってエラーしてしまった。反省点として守備を鍛え平常心で北信越に挑みたい。秋連続出場するのは12年ぶり。毎年秋の北信越に出場する事がチームとして緊迫した場面でも平常心でプレーできるようになると思うので今日は勝てて良かった。
◆松村主将
(北信越最後の切符を掴んだが)
守備でリズムを作って攻撃に繋ぎどんな状況でも粘り強く戦っていきたい。石川3位からの出場だが死にものぐるいで優勝目指したい。