遊学館 対 航空石川
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
遊学館 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 |
航空石川 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | x | 5 |
- (遊)村松杏、山崎ー苅安
- (航)浦久ー赤星
- 【三塁打】渡邉(航)
- 【二塁打】倉地(遊)岩崎2、渡邉、加藤2
◆第147回北信越高校野球石川県大会 ▽準決勝 遊学館2―5航空石川(25日・県立)
遊学館は航空石川に2ー5で敗れ、28日に行われる第三代表決定戦で小松大谷と対戦する。
航空は二回5番渡邉が右中間へ三塁打を放つと内野への中継が乱れる間に一気にホームイン。ライト山口が背走し大飛球に追いつき好捕したかに見えたが、ボールがグラブを弾いた。さらに中継に入ったセカンドの倉知もボールを逸らし先制を許す。遊学館先発の村松杏は、その後ピンチを招くも航空の走塁ミスにも助けられ得点を与えない。すると五回、遊学館は相手失策と幸運な内野安打などの満塁から暴投で1ー1の同点とする。しかし六回、航空は1死から5連打で3得点を挙げ遊学館を突き放し、村松杏をマウンドから降ろす。この回は打ち取ったあたりもレフトの打球判断が悪く二塁打にし、さらに中継に入ったショート野坂の悪送球で得点を許した。遊学館は八回、岩谷の左適時打で1点を返すもここまで。前の試合で4安打した4番吉本は、外の変化球に全くタイミングが合わず3三振と航空先発の浦久に完璧に抑えられ、完投を許した。
今日の試合は、レフトの守備と外野からの中継プレーの乱れる場面があったので次戦までにしっかりと修正し、2年連続の北信越大会出場を決めたい。