遊学館 対 七尾
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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七尾 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
遊学館 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | X | 4 |
- (七)平山、崎田、二宮ー島
- (遊)澤崎、架谷ー松村、木下
- 【三塁打】中川雄(遊)
- 【二塁打】中村(七)倉知、中川雄(遊)
◆第104回全国高校野球選手権石川大会
▽3回戦 遊学館4―2七尾(17日・県立)遊学館は七尾に2点を先制されるも逆転勝ち。創部以来22年連続の8強を決めた。
七尾は初回、1死二塁から3番中村の二塁打で先制。三回も中村に二打席連続適時二塁打を浴び0ー2とリードを許す。遊学館の反撃は四回、1死一塁から4番中川雄の三塁打、続く木下の適時打で2ー2の同点とする。さらに五回、2番倉知の二塁打で逆転に成功。八回には1年生野坂の犠飛でリードを広げた。
遊学館先発の澤崎は制球が定まらず三回途中2失点で降板。リリーフした架谷が4安打8奪三振と力投し主導権を引き寄せた。
逆転勝ちはしたものの、七尾相手に5安打と攻撃面に課題を残したので修正して欲しい。
次戦の準々決勝は21日市民球場の第一試合で星稜と対戦。昨夏も同じ準々決勝で星稜と対戦予定も星稜ナインのコロナ感染により辞退で不戦勝。運命の再来は、遊学館福田と星稜マーガード両エースの投げ合いが予想されるが何としても勝ちたい相手。ここから厳しい試合が続くが7年ぶりの甲子園出場を目指して欲しい。