6月2日〜5日までの4日間、福井県で開催された北信越大会は、富山県2位の富山第一が優勝しました。
佐久長聖(長野1位)、日本文理(新潟1位)、鯖江(福井1位)と各県の優勝校を破っての優勝はすばらしいと思います。
不二越工業も準決勝で敗れましたが、粘り強い戦いでした。富山勢の活躍はまったく予想できませんでした…
石川期待の星稜は、日本文理の田村の前に完全に封じられて、まさかのコールド負け。相変わらずの森山の乱調ぶりは計算できないですが、夏までの課題ははっきりしたのかと思います。
金沢商の岩井は、今大会からついに背番号1。初戦は持ち前の球の切れはなかったものの見事完封。絶対的なエースとして夏の大会も活躍しそうです。
さて、遊学館ですが、
昨夏は、超高校級エース釜田の前に敗れはしたものの、重量打線+絶対的エース土倉といった全国で通用する戦力でした。
今年はそこまでの戦力になっていない感じもしますが、黒萩・平井の2枚看板の活躍、谷口・小林の前後を打つ選手が確立すれば、十分甲子園を狙えると思います。
春は県大会で負けましたが、夏に雪辱してくれるものと期待しています。