第138回 北信越高校野球石川県大会の組み合わせ抽選が13日行われた。遊学館は、22日の弁慶スタジアム第1試合で、小松工と1回戦を戦うことになった。
Aブロックは、第1シード星稜の1強と見てもいいだろう。準々決勝で打倒星稜に挑むのは金沢商と泉丘、羽咋工あたりか。星稜と初戦で対戦する寺井も一矢報いたい。
Bブロックには公立の中堅校が集まった。見どころは北陸学院と津幡、県立工と大聖寺実の一戦。小松商も秋にコールド負けを喫した第3シード金沢学院との再戦に臨みたいところ。
なぜこのようになってしまったのか、Cブロックは激戦必至の鬼ブロック。第4シード小松に小松工、遊学館、金沢、桜丘と実力校が顔を揃える形となった。準決勝で勝ち上がりが予想される航空石川への挑戦権を勝ち取るのはどこになるのか想像できない。
第2シード航空石川のDブロックも飯田、小松大谷、金沢市立工と侮れないチームが入り、選抜ベスト8の航空石川とて簡単にはいかないだろう。