◆遊学館−中越
2011年6月5日 三條機械スタジアム
▽二回戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中越 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 |
遊学館 | 1 | 0 | 3 | 6 | 0 | 1 | x | 11 |
(中)小林、須藤、高橋−神田
(遊)土倉、平井翔、土倉−小林
【三塁打】山村(中)小林、土倉、谷口(遊)
【二塁打】星(中)小林、山本、黒萩(遊)
中 越 打安点振球犠盗失残
⑧ 堀 内 321−1−−−2
④ 山 村 3112−1−−−
② 神 田 431−−−−−1
⑨ 牛 木 420−−−−−2
③ 斎 藤 2002−−−−−
3 山 本 210−−−−−1
R 畠 山 000−−−−−1
⑦ 八 峠 1001−−−−−
7 川 上 000−−−−−−
7 永 井 311−−−−−1
⑥ 星 3101−−−−−
① 小 林 100−−−−−−
1 須 藤 000−−−−−−
H 志 賀 100−−−−−−
1 高 橋 100−−−−−−
⑤ 小 栗 300−−−−−−
計 31114611028
投 手 回 数打安振球責
小 林 30/3 71197133
須 藤 3/3 2783103
高 橋 2 3281121
遊学館 打安点振球犠盗失残
⑥ 谷 口 321−1−−−−
④ 山 本 411−−−−−−
② 小 林 421−−−1−1
⑨ 山 中 411−−−−−1
⑧ 近 藤 1011−1−−−
H7長田悠 2011−−−−−
⑤ 大 瀧 220−2−1−1
81土 倉 213−11−−2
③ 黒 萩 322−−1−−1
⑦ 水 上 21011−−−−
1 平井翔 000−−−−−−
8 平井健 000−−−−−−
計 271211353206
投 手 回 数打安振球責
土 倉 4 64152510
平井翔 2/3 2497004
土 倉 21/3 3692100
※北信越大会初戦は新潟4位の中越との対戦。以前、新潟3位の分水に敗れた事を思い出しながら観戦。
初回、土倉が2安打されるも無得点で切り抜ける。
その裏、谷口が出塁して、小林のタイムリーで先制。今の遊学館の得点パターンで流れを掴む。
2回裏も一死満塁のチャンスで、谷口のセンター前に抜けるかという打球を、中越セカンドのダイビングキャッチでゲッツー。流れをもっていかれかねないプレーが出たが、3回表を土倉が無得点に抑え、主導権は渡さない。
3回裏に近藤のスクイズと土倉の三塁打で3点、4回には大量6点を奪い、4回裏終了時点ですでに10ー0と大量リード。
5回表には、平井翔が久々のマウンドに上がるが、7安打を許して4失点。土倉をがセンターからマウンドに戻り、その後は無得点に抑える。
終わってみれば、11ー4のコールドゲームだったが、土倉をベンチに戻していたら、もっともつれた展開になっていたかもしれない。それだけ今の土倉には絶対的な安定感があるし、土倉以外の投手では不安定。
打線も谷口、小林は相変わらず好調。山本は1安打だったが、当たりは快音を出していた。あとは、山中の後を打つ5番打者が固定できれば、いい打線になるのだが。今日は近藤が5番を打ったが、ここは今後いろいろ試しながらになっていくと思う。
明日の相手は、福井2位の敦賀気比。初戦は1−0、二回戦は4−0と2試合無失点。
今日先発した白崎投手は長身から投げ下ろす直球に威力があり、3安打完封した。初戦投げた投手は見ていないが、大量点は難しいかもしれない。土倉、黒萩あたりがふんばれば、勝機は見えてくる。ぜひとも黒萩で勝ってきて、もう一人の安定した投手を確立したい。