一年生大会

第25回 一年生大会 vs小松大谷

投稿日:2017-10-28 更新日:

 

遊学館 対 小松大谷

◇1回戦 ◇寺井球場 ◇2017年10月28日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
遊学館 0 0 0 1 0 2 0 0 1 1 5
小松大谷 0 0 4 0 0 0 0 0 0 2 6x
=延長10回タイブレーク=
(遊)岡田、下出、加藤-西谷
(小)山根-松本
【二塁打】石原、宮本(小)

戦評

遊学館初戦の相手は、2年前にコールド負けで苦杯をなめさせられた小松大谷。
遊学館先発の岡田は先頭打者を空振り三振を奪ったはずだが、何故か主審は塁審に尋ね判定はノースイングでボール。誰が見ても空振りと分かるスイングであったが。主審は自らの判断でスイングアウトの判断をして欲しかった。不可解な判定から無死一塁という状況になったが、ここは捕手西谷の好判断によりピンチを脱した。

遊学館は3回、津口が初ヒットを放つも岡田が送れず、竹村の併殺打で流れを掴み損ねた。逆に流れを掴んだのはその裏の小松大谷。金子の先制タイムリーや横山の犠牲フライ、4番中西の2点タイムリーで4点を挙げた。

遊学館は橋場のタイムリーですぐさま1点を返す。先発の岡田からスイッチした下出、そして加藤へ繋ぎ、9回まで無得点に抑えた。下出、加藤は持ち味を発揮し粘り強く投げた。
遊学館は6回2死満塁から西谷の2点タイムリーで1点差まで詰め、9回最後の攻撃で2死一、二塁で佐藤のセンター前で土壇場で同点に追いつく。その後2死二、三塁で一打勝ち越しのチャンスまで持って行ったがあと1本が出ず。9回は保科がマウンドに上がり三島にヒットを打たれるも後続を抑え同点で延長戦へ。

延長戦はタイブレークにより無死一、二塁からスタート。遊学館は3番からの攻撃で、澤井凡打の後、バッターは同点に追いつくタイムリーを放っている佐藤がここでもタイムリーを放ちこの試合始めて勝ち越した。

ルール上、お互いの打順を確認してからにスタートとなるはずだが、遊学館に小松大谷の打順が伝えられず、遊学館サイドは抗議していたが聞き入れてもらえず攻撃が始まる。小松大谷のバッターは二番の途中交代している三島から。三島はサードへきっちり送りバントを決め、1死二、三塁で3番宮本がレフトオーバーの打球を放ち二者が生還しサヨナラとなった。得点には結びつかなかったものの初回の判定とタイブレークのルールに関しては疑問が残る結果となった。

試合後、中川部長に審判団からルールを間違えたと謝罪があったみたいだか、1年生にとっては最初で最後の1年生大会だっただけに、悔しさも残る一戦となった。しかし西谷、佐藤以外の誰かがあと1本打っていればタイブレークにならず勝てたはず。1年生には気持ちを入れ替えて来春にまでは身体を作りさらにレベルアップして欲しい。めざせ!5キロアップ!

今年は夏の大会で3年生の意地はみせたものの優勝は出来なかった。来年こそは強い遊学館を見たい。期待してます。

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